ご高齢の方にとって、お住まいの小さな段差や手すりが設置されていない階段はつらいものです。
ご家族にとって住み慣れたお住まいの場合でも、身体機能の低下によって、不便に思うことが出てくると思います。
そのようなお悩みを解消して、これからも安全で快適に過ごせるように、段差や手すりについて考えることが介護リフォームです。
介助される方の身体への負担を軽減させるために、スロープの設置や車イスが通れるスペースの確保などを考慮し、最適なプランをご提案いたします。
■高齢者住宅改修費用助成制度
介護リフォームには、住宅改修に対する各費用の負担額を軽減させることができる「高齢者住宅改修費用助成制度」があります！
この制度を利用するには、施工する現場の市区町村の各自治体・保険福祉センターに、事前に申請する必要があります。
補助金が出る対象者の条件や、負担額に制限などがありますが、条件を満たしていればご利用になれますので、まずは当社にお問い合わせください。しっかりとサポートいたします！
※各居住地域によって条件や給付額は異なります。
■介護リフォーム箇所について
◇手すりを設置する
足腰が悪いと、階段の上り下りがとてもつらいものになります。
階段の他にも、足を滑らせたり転倒の恐れがある場所には、手すりを設置しましょう◎
またトイレやお風呂などに手すりを設置することで、より動きやすくなります。
◇段差を解消する
部屋の敷居や玄関の段差の高さを変えるだけでも、転倒の危険性を回避することが可能。
ご家族のためにもお住まいをバリアフリー化することで、優しく安全なお住まいが実現できます。
◇床材を変更する
頻繁に通る廊下やリビングなどの床材には、滑りにくい素材のものを選ぶことがポイントです。
例えば、クッション性のある床にすることで小さなお子様の怪我の防止や、足への負担を軽減させる効果も期待できます。
◇広々としたトイレへ
出入り口やトイレの空間自体を広くすることで、車椅子の利用や介護が必要になった場合でも、快適にご利用できます。
